簡単な柚子茶の作り方と効果

柚子茶のレシピや作り方の事例はネットや本で多く紹介されています。


私の記事では


柚子の栄養成分や機能性成分や酵素を生かしつつ、保存性も良好なおいしい柚子茶の作り方を紹介します。




柚子栄養分と効果


先の記事にも書きましたが柚子の栄養成分としてはビタミンCやビタミンEが多いです。


日本食品標準成分表」によるとビタミンその含有量は柚子は果汁に40mg果皮には160mg、


レモンは果汁に50mg全果で100mgです。


レモンは一般に果汁しか利用しませんから


柚子は食品としてのビタミンC含有量はレモンの数倍ということになります。


ビタミンCとビタミンEとビタミンAは熱に破壊されるということは留意すべきですね。


IMG_20170121_091246.jpg写真は柚子茶の牛乳割と柚子茶保存瓶です。


柚子の皮は苦味を取るのと栄養分の抽出でつけているだけなので大きいです。


柚子にはまた健康を保全改善する機能性成分がまた多種類含まれています。


疲労回復に効果があるクエン酸、抗がん作用、リラックス作用があるリモネン・テルビネン、


抗がん作用があるリモニン・ノミリン、抗酸化作用、抗アレルギー作用、脂質代謝改善作用等があるヘスペリジン・ナリンギン。


これらは柚子の果汁や果皮に含まれています。


味覚の点から言えば苦味あまりに強い酸味をどう調理するかがポイントです。


酸味は加糖の分量で調整し、苦みは果皮の白いワタが吸収してくれます。


栄養成分や機能性成分を破壊しないためには非加熱が良いことになります。


ビタミンC、ビタミンE、ナリンギン、ヘスペリジンは熱に弱いのです。


柚子茶の簡単な作り方


柚子の栄養成分と機能性成分が豊富に含まれている果汁と果皮をそっくり利用します。


種にも栄養分や含まれていますが、食用には邪魔なのでのぞきます。


この観点からすると柚子茶の作り方は簡単です。


柚子をカットして種を除いて砂糖混ぜるだけです。


苦味は白いワタが吸収するのでほとんど出てきません。


砂糖の重量と柚子の重量の65%以上とすれば微生物の増殖は抑えることができます。


100%にすれば糖度82%であることは先の記事に書きました。


蜂蜜は濃縮して糖度80以上にして発酵しないようにしているそうです。


味覚的にも柚子茶の糖度82というのは酸味を和らげるのにはちょうど良いと感じています。


・材料


柚子の果汁と果皮  100g


砂糖        100g



・作り方


苦味を効率よく吸収させるため、果皮を薄く剥きます。


油胞を真二つに切断する感じで向いていきます。


私はおろし器で皮を削っていますが包丁で向くこともあります。


薄皮剥いた柚子を北半球・南半球のように真二つにしてカットします。


それぞれ果汁と種を手で絞り出します。


種と袋は捨てます。


消毒した瓶の中で柚子の果汁と果皮に薄く剥いた果皮砂糖を混合して密封します。


1日後にはもう利用できます。


シロップを数倍に希釈して飲みます。


ホットでもクールでも頭が覚醒するような清涼感とほのかな苦味がいいですね。


効果効能


私的には欠陥が拡張するような刺激が気に入っています。


非加熱の柚子茶ですから、栄養成分と機能性成分の効果効能は生きています。


柚子に豊富に含まれているビタミンCは


血圧や血中脂質を正常化し、ビタミンEとの併用により心臓病のリスクを軽減します。




また、ビタミンCには腸管での鉄の吸収を高めて、貧血を防ぐ働きもあります。


他にも体の老化やがんなどの生活習慣病を防ぐ働きについてもすでに証明されているところです。


酵素も非加熱ですから活性化されています。


保存性


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保存性は、温度、糖度、pHに依存しています。


糖度82以上と高くpHも3程度と低いので保存性はかなりいいです。


写真のpH値は3.39を示しています。




あわせてこの糖度の高さですからね。


暖房のある部屋で常温保存して2ヵ月立ちますが全く変質していません。


冷蔵庫に入れてより低温保存すればベストですね。


おすすめの柚子茶の飲み方


このレシピで作った柚子茶にボリュームで数倍の牛乳で割って良く撹拌します。


とろみと程よいあまさで柚子風味がある「飲むヨーグルト」になります。


軽い苦味が大人の味覚でしょうか。


おいしいですね。