柚子果汁と氷砂糖のシロップと柚子皮をプラスしたシロップの味の違いは?

P1090341.JPGほんのことから柚子果汁と氷砂糖のシロップと柚子皮をプラスしたシロップの味の違いを調べることになりました。

焼酎に漬けて1ヵ月ほど経過しました果実酒にかなりの苦味をン感じたのがきっかけです。

写真のように柚子を半割しただけでつけただけの果実酒です。

柚子の表面の皮を残しているので果皮したの白いワタまで苦味成分が浸透しきれていないのが原因のようです。

私はこの苦味がむしろ好ましい味覚であると思いましたが原因を確認したくなったのです。

P1090342.JPG先に作った柚子シロップの場合は果皮の表面を薄くそいでから氷砂糖と果汁につけたので

むき出しになった広い白いワタの表面から苦味の精油成分が十分に浸透できたわけです。

この柚子シロップには苦味をほとんど感じません。

苦味が白いワタに吸着できているかの差であるように思います。

思いますというのは心もとないので実験することにしました。
color:#87CEEB; margin-top: 30px; margin-bottom: 30px;">柚子酒の柚子の苦味比較実験

P1090336.JPG実験ですから1個の柚子で調べることにしました。

半割りにした一方の柚子の果皮表面は薄くはいでいます。

一方の果皮は薄皮ほつけたままです。

それぞれ焼酎につけてどちらの苦みが強いかを調べます。

写真のように

果皮の皮をはいだ柚子の方には はいだ皮も一緒に入れて焼酎に漬けます。

P1090340.JPGこれら二つの柚子酒の相違は

薄皮をはいで白いワタの表面をむき出しにしてからつけるか

あるい半割のまま漬けるか

といったところです。

予想は

薄皮をはいで白いワタの表面をむき出しにしてから漬けると苦くない柚子酒ができるはずです。

広い表面積がむき出しの白いワタが柚子の苦味成分を十分に吸着するからです。

結果は1週間後にみてみましょう。

柚子シロップの果皮の有無による味の相違


柚子シロップを作るときは柚子の栄養成分と機能性成分も生かすように作っています。

庭でとれた花柚子の中には痛んだ果皮の柚子もでてきます。

そんな柚子は果汁のみ利用しています。

果汁と氷砂糖のシロップや、醤油と柚子果汁でポン酢を作るのです。

それはそれでおいしいのですが

果皮の有無はシロップやポン酢の味にどのような影響をあたえているのでしょうか

これも調べてみることにしました。
P1090344.JPG

既に柚子シロップは果皮入りと果皮なしのシロップが出来ています。

瓶に入っているのが果皮入りシロップ、はちみつの容器に入っているのが果皮なしの柚子シロップです。



結果は

果皮なしの方はさわやかな清涼感がきわだっています。

こどもはこちらの方が売っているジュースの味に近いので喜ぶかも知れません。


皮入りシロップの方は 清涼感の中にもわずかな苦味とほとばしるようなフレッシュさを感じさせます。

売られている濃縮還元ジュースとは格段の差がつきますね。

好みの問題ですが、

後者の方はビタミンCに追加して機能性成分も摂取できるメリットがあります。
こちらのブログには塩柚子の作り方をまとめています。