栄養素や機能性成分を活用する柚子の実レシピ 

柚子の実のレシピは「おいしさの追及」と「栄養素や機能性成分を活用」するかの二通りに分けて作るのが良いでしょう。


柚子の栄養素や機能性成分の中には加熱で破壊されしまうものが含まれています。


柚子特有の苦みは柚子皮の白いワタが吸着してくれます。


水にさらしてにがみを除去すると、水に溶解性の成分も流出させてしまいます。


この記事には「栄養素や機能性成分を活用する柚子の実レシピ」を掲載します。


こちらのブログには塩柚子の作り方をまとめています。
柚子と氷砂糖のシロップ


最も酸っぱみが強い花柚子の実を使ったレシピです。


柚子のみは種以外は丸ごと活用します。


このシロップを紅茶に添加したり、ジュースにして飲むととてもおいしいです。


白いワタは全量、油胞の苦味成分も善良入れてます。

しかし、苦味は皆無です。

フレッシュな酸味と甘味のバランスが良く、爽快感で頭脳が覚醒される感じがします。



材料


柚子のみ 1kg


氷砂糖  1kg



作り方


①ゆずと氷砂糖が入る容量の煮沸消毒した容器を用意します。


②柚子表面の汚れを落とします。


③目のこまいおろし器で柚子皮の表面の皮を除去します。

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目的は油胞を膜を壊して内部の精油もシロップとして活用するためです。


おろした、削り皮も残った柚子の実も両方使うので取っておきます。


④柚子の実を中のすべての房を真ん中でカットするように真二つに切断します。


⑤柚子の実の皮を下にして手で果汁と種を絞り出して容器に落とします。


⑥煮沸した容器に氷砂糖と絞った柚子皮と削り取った柚子皮を交互に詰め、最後に果汁を上からかけます。


柚子の種は飲むときに邪魔なのでシロップには利用しません。


⑦2~3日で氷砂糖は溶けるので柚子シロップとして利用できます。


冬場だと気温の上がらない部屋に置けば1ヵ月程度は保存できます。


加熱していないので熱に弱い栄養成分のビタミンCも、機能性成分のナリンギンもヘスペリジンもまるごと活用できます。

加熱しなけれは酵素も壊しません。

最も活性度の高い、柚子シロップです。